こんばんは、志帆子です。
いつも訪問いただきありがとうございます。
5周期目D 3 に受診して、胚盤胞のグレードを確認しました。
最近はお決まりになってきていますが、
「善光寺」でお参りをしてからクリニックに行きました。
◆本日の流れ
処置室(採血)→内診→診察(培養土さんからの説明)
→診察(採血・内診結果の確認)→処置室(スケジュール説明、薬処方)
培養士の方から・・・
採卵した2つの卵子について、写真を見ながら、丁寧に成長の過程を説明
してくださいました。
◆1つ目の受精卵
◆2つ目の受精卵
この画像で見ると分かりにくいですが、卵子の周りの卵丘細胞について、
胚盤胞になった卵子の方が、ふわふわでくっきりはっきりたくさんあるように
見えました。その方が、卵子の質も良かったりするのかもしれません。
培養中止になった子は、2核(2PN)にならないといけないところ、
1核(1PN)になってしまいました。卵子の質が原因とのことです。
培養士さんが説明の際に、「受精卵は」という言い方ではなく、「この子は」
という言い方をして下さるのがとても嬉しかったです😀
その後、受精卵のグレードの説明を受けました。
CDLにおける受精卵のグレード付けは厳しく設定しているとのことです。
初診の際に院長先生から、東京ハートクリニックにて凍結保存した、
妊娠率3%の4CCの胚盤胞については、
当院では凍結保存しないレベルと言われています・・・😅
私の今回の胚盤胞のグレードは、「117−125−0−19ー4BB(II)」です。
CDLでは、8割の方がCが入るグレードになるとのことで、4BBはとても
いいグレードですよと言われて、初めてのことに嬉しくなりました😄
数字の詳細説明を受けました。
左から順に・・・
117時間:卵子と精子を合わせて胚盤胞になるまでにかかった時間
125時間:凍結するまでにかかった時間
0:透明帯がある。(1:透明帯がない)
19:サイズを表す。190マイクロメートル。
4BB:4・・・拡張胚盤胞のステージ。
引用画像にありますように、1〜6段階あります。
B・・・ICM(A~C段階)赤ちゃんになる部分
Aが細胞数が多く一番良い。
B・・・TE(A~C段階)赤ちゃんの袋と胎盤になる部分。
Aが細胞数が多く一番良い。
II:CDLでは、年齢を考慮した総合評価をしています。
I~Ⅴ段階で、妊娠率を表しています。
I・・・50〜75%
Ⅱ・・・40〜49%
Ⅲ・・・30〜39%
Ⅳ・・・20〜29%
Ⅴ・・・10〜19%
最後のグレードのⅤでも妊娠率が10%以上なので、東京ハートクリニックと
比較すると厳しいグレード基準だと思います。
はらメディカルクリニックを受診している友達に聞いたところ、
はらメディカルでは、CCのグレードの受精卵は凍結しないとのことでした。
しかも凍結の最低グレードの受精卵で妊娠率30%以上とのことでした・・・。
はらメディカルクリニックの凍結基準はさらに厳しいのかな?!
今回、私もきちんと調整すれば、妊娠できるかもしれない卵子ができるんだ
ということが分かって、本当に嬉しくてたまりません。
院長先生はすごく厳しい先生で話しずらいですが、有言実行の方なので、
とても信頼できます。
こんな幸せな気持ちにさせてくれて感謝しています。
◆ホルモン値
左の卵巣に3つ:0.46cm、0.36cm、0.34cm
右の卵巣に1つ:0.42cm
前周期よりも、さらにサイズが揃ってきていました。
今周期も採卵可能な状況とのことでしたので、
採卵することにしました。
本日から「フェマーラ」を5日間服用します。
次は、「フェマーラ」を5日間服用後、D10に受診予定です。
本日は、帰りも「善光寺」に行って、お参りとお礼をしてきました。
本日のCDL費用:¥231,120
※本日の支払い内訳
培養費用:108,000円
胚盤胞培養費用:54,000円
胚凍結費用(1年間の保管料込み):54,000円
その他検査代です。
CDL総費用:¥514,075
東京HART総費用:¥829,900