こんにちは、志帆子です。
いつも訪問いただきありがとうございます。
今周期は、調整周期となっており、
日々、プラノバールを飲み続けております。
院長先生は、順調に調整がすめば次周期に採卵予定と
お考えですが、自分の中でもう少し体調を整えたい気持ちに
なっており、次周期も調整にして
早くても6月の採卵にしたいなと思っています。
院長先生は、卵子の質を良くするために
こちらで何もできることはないという考え方ですので、
体質改善して次の採卵に臨みたいとは伝えることは避けますが・・・😅
体質改善→胚盤胞のグレードアップ、移植成功のために
以下のことを始めました。
当ブログにてアドバイスをいただき、
早速、鍼灸院に行ってきました。
鍼灸については、不妊治療をする中で、
以前に調べたことはありましたが、
効果がわからずそのままとなり、
全く頭から消え去っていました。
そのため、実際に鍼灸院に通われて、
その効果を感じている方からの
アドバイスはとても有難かったです。
まだまだ、やれることはあったんだという嬉しさ、
やってみようと素直に思えました。
そして、まだ1回ですが、行ってみて良かったなと思っています。
勿論、効果は人それぞれ違うだろうし、
結果がどうなるかは数ヶ月後にしか分かりませんが、
私の身体的には、採卵に向けて
鍼灸によって改善した方が良い部分が
ある事がわかりました。
◆初診の流れ
10:50到着(11:00予約)
→11:00 問診表記入
→11:40 先生に不妊治療の経緯等を説明
→12:40 鍼灸についての説明等
→13:30 鍼灸開始
→14:30 お会計
今までの不妊治療の経緯や生活の仕方等、
事細かに質問され、その内容を書き留めていらっしゃいました。
不妊治療の病院のこと、治療の知識もすごく持っていらっしゃって
驚きました。
鍼灸の不妊に対する効果について
西洋医学と東洋医学の面から説明して頂きましたが、
東洋医学としての効果についてはとても奥深く、
言葉も難しく、あまり理解する事ができませんでした。
西洋医学の効果としては、
①血流が良くなる
②自律神経のバランスが整いやすくなる
とのことでした。
私の場合、上半身にエネルギーが集まっており、下半身に
エネルギーが少ない状態らしく、東洋医学の鍼灸において
この状況を下虚(かきょ)≒腎虚(じんきょ)というそうです。
子宮と卵巣も下半身にあるため、この状況を改善する必要が
あるとのことです。
また、私はかなり腰が弱いそうで・・・、
腰部分だけ肌の色がくすんでもおり・・・、
腰も強くする必要があるそうです。
鍛えるとかそういうことではないようで、鍼灸の言葉は
なかなか理解することが難しいですが、
なんとなく改善すべき部分がわかったことは良かったです。
針もお灸も初めてでしたが、全く痛くなかったです。
どの程度で効果が出るかどうかは人ぞれぞれ違い
わからないようですが、
これから週に1回程度通う予定です。
毎日1回、自宅でお灸をすることにもなりました。
あと、3回の移植が陰性だった結果から、
念の為、次の移植の前に慢性子宮内膜炎の検査をした方が
いいかもとお勧めされました。
こちらは、スクラッチの効果もあるそうなので、
結果が陰性でも無駄にはならないとのことでした。
なんと、スクラッチの効果があるだなんて!
CDLでは、移植の成功率が上がるというスクラッチを実施
していないため、残念だなと思っていたので、
とてもいいことを聞けました😀
実際にやるかどうかは、よく調べて決めたいと思います。
また、卵巣の左右差についても聞いてみました。
主席卵胞が左右交互に現れるというのは、排卵の典型的な法則とのことでした。
ただ、そんな風にきれいに左右交互になる人は多くはいないかも
しれないとのことでした。
そして、左右の卵胞の質の差については、そのように感じる人も
いるそうで、私以外にも治療に来られた方で、そのように
おっしゃる人はいたそうです。
驚きですが、左右差を無くすということにおいても
鍼灸の効果は期待できるそうです。