おはようございます、志帆子です。
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昨日、料理にピーマンを使うため、
いつもの如く、ピーマンの種とわたを取っていましたが、
ふと、もしかして食べられたりするのかな
と思ってネットで調べてみたところ、
欧州では食べるのが普通とのこと。
しかも栄養価もあるとのことでした😳
私は、そんなことを知らず、
今までずっとわざわざ取って捨てていました・・・。
近年は、その認識がある方が増えてきている
とのことでしたので、
ご存知の方も多いようですね😅
ピーマン本体の栄養
ピーマンはビタミンA、C、Eが豊富な野菜で、
ビタミンCはレモンの2倍、トマトの約5倍はあるといわれています。
これらのビタミンは加熱調理しても栄養価が消失しにくいのが特徴で、
加熱により匂いや苦味がやわらぎ、カロテンの吸収率もアップします。
どんな料理でも栄養バランスよく食べられる野菜です。
赤ピーマンは緑ピーマンが完熟したもので、
ビタミンなどの栄養価も2〜3倍にアップ。
特にβ-カロテンは赤ピーマンに多く含まれます。
引用:ピーマンの基本情報 | 素材と料理の基本 | とっておきレシピ | キユーピー
欧州では種とワタごと食べる
欧州では、栄養の観点から新鮮なら種とワタ付きで
種ごと食べるのが一般的とのこと。
日本では捨てるのが普通ですが、
近年は種とワタも栄養があって、
食べられるとの認識は広がっています。
ピーマンの種とワタの栄養
ピーマンの実と同様、ビタミンCが豊富で、
ピラジン、カプシエイト、カリウムも含まれるとのこと。
ピラジン
ピーマンの香りのもととなる成分で、
血液サラサラ効果があり血行促進してくれるため、
冷え症の改善にも効果的です。
このピラジンは赤く熟したピーマンより
成熟した緑色のピーマンにたくさん含まれています。
カプシエイト
唐辛子の辛味成分のカプサイシンが変化したもので
辛味は唐辛子の1/1000とほとんどありません。
血流を良くし、体温を上げて免疫力UPする効果があります。
カリウム
余分な水分を吸収してナトリウム(塩分)を
排出する働きがあります。
高血圧やむくみ、夏バテ予防に効果的な成分です。