おはようございます、志帆子です。
いつも訪問頂きありがとうございます。
夏の厳しい暑さは少し緩んでいますが、
会社ではかなり冷房が効いているため、
体も冷えきってしまったりで、
疲れてきています。
漢方家の櫻井大典さんが
“体を整える疲れ対策の食事”を
紹介していました😀
漢方家の櫻井大典(さくらい だいすけ)さんとは
北海道北見市の漢方相談専門店「ミドリ薬品 漢方堂」3代目。
アメリカのカリフォルニア州立大学で心理学を学び、帰国。
国際中医師資格を持ち、年間4000人もの漢方相談を担当する。
漢方や養生について発信するツイートが話題をよび、
書籍「つぶやき養生」(幻冬舎)を発売している。
慢性的な疲労には“鶏肉の水炊き”
外気温は暑いものの一歩屋内に入ってしまえば、
冷房で体が冷えてしまうことが多い夏。
冷たいものも多く摂りがちになります。
体内の熱が下がってしまうと疲労につながることが多いですが、
そういった疲労には鶏肉の水炊きがおすすめとのこと。
櫻井さんによると「鶏肉は薬膳で疲労回復やお腹を温め、
吐き気や食欲の改善に用いられる」と解説しています。
体が重い、だるいと感じるときは”トウモロコシ”
「体が重い、だるいと感じるのは、漢方の考え方では
体内に余分な湿気、水分がたまった状態」なのだそう。
そんなときはトウモロコシを食べて、
湿気、水分を外に出すのがおすすめとのこと。
食べ方は、茹でたり、皮のまま洗って
電子レンジで5~6分ほど温めたり、
トウモロコシご飯にしても良いとのことです。
肩こりには”小松菜”
肩がこる理由はざまざまですが、
ストレスでイライラして緊張が強くなると
血流が悪くなります。
そこでおすすめなのは小松菜とのこと。
薬膳の考え方では、小松菜にはイライラを沈めて
クールダウンさせる力があり、
小松菜をしっかり食べると、緊張が解けて
イライラを抑え、血流がよくなるとのことです。
意外な食材が疲れ対策に良かったりしていて
びっくりしました。
疲労回復のために”鶏肉の水炊き”を作ってみたい
と思います😀