おはようございます、志帆子です。
いつも訪問いただきありがとうございます。
恵比寿で野外映画鑑賞後に、
恵比寿駅西口から徒歩3分のところにある
ブリティッシュな雰囲気のBAR「TRAM(トラム)」で、
1杯だけお酒を飲んで帰りました。
アブサンは、18世紀にスイスやフランスで生まれたといわれているハーブリキュールです。
植物のニガヨモギを主原料に、アニシードなど数々のハーブが配合されており、ハーブ由来の独特の風味と香りが特徴です。
銘柄によって異なりますが、その多くは淡い緑色。アルコール度数は40度前後から70度ほどまでさまざまですが、高めのものが一般的です。
アブサンはよく「禁断のお酒」「伝説のお酒」などと呼ばれますが、そうした異名のもととなっているのが、原料のニガヨモギに含まれる精油成分「ツヨン」です。この成分は、セージやコリアンダーなどのハーブ、スパイスにも含まれますが、過剰に摂取すると、幻覚や錯乱を引き起こすといわれています。
そのため、アブサンは非日常の感覚を求めた多くの芸術家を虜(とりこ)にしました。たとえば、フランスの詩人ランボーはアブサンを「美しき狂気」と呼んで愛飲。また、オランダの画家ゴッホはその名も『アブサン』という作品を残しています。
アブサンは、社会に対する影響の大きさが懸念され、19世紀末以降、各国で製造・販売が禁止されましたが、20世紀末に世界保健機関 (WHO) が、ツヨンの残存許容量の基準値を定めたことで製造が再開。ヨーロッパを中心に、再び世界各国で親しまれるようになり、現在では、その銘柄の数は400種類以上にのぼっています。
一口ずつ回し飲みしましたが 😀
ハーブの風味が強すぎず、後味すっきりとしていてどれも飲みやすく
美味しかったです。
アブサンの味を一番感じることができるのが、アブサンソニック。
アブサンも感じることができて見た目が可愛くて、少し甘めで
夏にぴったりなのはアブサンフラッペです。
ゆずアベニューは、ゆずの味が強めなのでアブサンを味わいたい方には
物足りないかもしれません。
初めてのAbsinthe(アブサン)というお酒を楽しむことができました😀
店名:Bar Tram(バー トラム)
ジャンル:バー
電話:03-5489-5514