この前、会社の同僚と「発酵バター」の話になったときに、
同僚の1人が、「ご飯の上にバターをのせて醤油をかけて
食べるのって美味しいよね」と言いました。
「発酵バター」でやったら、もっと美味しいだろうから、
やってみるとも。
ご飯の上にバターを乗せて醤油をかけて食べる?😨
私にはその経験がなく、想像しただけで抵抗感がありました・・・。
けれど、もう1人の同僚も、小さい頃から普通にしてたよ〜〜と。
そうなの??
もちろん、バターと具材を入れてご飯を炒めたりするし、
合うことは分かっているんだけど、茶碗のご飯の上にバターをのせて
醤油をかけて食べるのはなんかちょっと抵抗がありました😅
けれど、「深夜食堂」でもやってたよ〜〜と。
絶対に試してみた方がいいと言われました。
(「深夜食堂」は私も好きで、私の作る豚汁は「深夜食堂」の豚汁です。
すごく美味しいです。)
ちなみに、私の彼も普通にバターライスを食べていたとのこと・・・。
彼は、夜ごはんのあと、寝る前にお酒を飲むんですが、
一緒に夜食(おつまみ)を食べます。
若いですよね 😅
私もかなり付き合わされてしまったりしますが・・・。
で、昨日の夜食にバターライスを試してみました!
以下、「深夜食堂」のバターライスです。
ある日、常連客の小道(宇野祥平)が連れてきたのは、高名な料理評論家の戸山(岩松了)。食通を気取る戸山に店内は微妙な空気になるが、そこに流しの歌手・ゴロー(あがた森魚)が現れ、いつものバターライスを注文し、戸山もそれを食べて、お店に通うようになる。
温かいご飯の上にバターをのせて、バターが溶けるまで30秒待ち、
醤油をかけて混ぜる。
それだけです。
お手軽だけど、究極に何もないときにしかやらないだろうな
と思いました。
普通に美味しいんだけど、やっぱり抵抗感は消えない・・・笑。
納豆ご飯、卵かけご飯、鰹節ご飯には敵いません。
鰹節と醤油をかけたご飯は、小さい頃に、母が好きで食べていました。
「ねこまんま」というやつですね。
で、ちょっと「ねこまんま」について再確認してみたところ、
東日本と西日本で「ねこまんま」の定義が違うようです。
西日本の「ねこまんま」
東日本のねこまんまは「ごはんに鰹節」、西日本のねこまんまは「ごはんにみそ汁」というのが一般的だと言われているそうです。ただ、ネットの反応を見ると「関東だけど味噌汁かけごはんのことしか知らなかった」「関西だけどおかかご飯をねこまんまと言う」など、意外に感じた人も多かったようです。
私の家では、「ねこまんま」は、ご飯に鰹節でした。
最近は食べていませんが、今食べてもきっと美味しいだろうなと思います。
やっぱり、昭和の人間だとつくづく思います笑。